奥高麗茶碗〈01〉
径135〜138ミリ 高さ77ミリ 261グラム
目利きで有名な大恩人の伊勢屋美術店主・猪鼻徳壽さんは「変哲もない」茶碗が好きです。 しかしながら氏の言う「変哲もない」は曲者で、凡人の小生には表現困難な域の作を指します。 徳壽さん、でもときたま、こんな茶碗をロクロ引きして「変哲もない」世界を覗こうと努力はしているのですよ。